優希…が横にタオル一枚で寝てるみたいな感じがした…

優希の顔を触りながら泣くことしか
できなかった…

優希…どうして天国行っちゃったの?

私のこと守るって言ったのにどうして
先に行っちゃったの?

起きて優希の言葉で愛してる…って
言ってよ…

ぎゅーっとしてよ…手繋いでよ…

ね…優希…離れないで…起きてよ…

優希の赤ちゃんお腹に居るんだよ…

なのにどうして…なんで…

1人じゃ嫌だよ…優希が居なきゃいやだ…

優しい笑顔で笑って…

いろんなこと2人で乗り越えて来たじゃん…

なのに…優希…