起きたらテーブルに手紙が置いてあった

食堂に向かうと青木先生の声がした。
気のせいかと思って向かってると

『岩瀬先生昨日どこに泊まってたの?もしかしてゆりなの部屋に?』

『あんたには関係ねぇだろ、俺ら付き合ってもないのに彼女っぽくされたら迷惑』

『そんなにゆりなの事が好きなの?学生と先生が付き合うって笑わせないで』

『何言われようが俺は俺だから気持ちを押さえるのが精一杯、やっとゆりなに気持ち伝えられた。邪魔すんな』

と岩瀬先生が廊下に向かってきた。

居ることがばれたら気まずいから
隠れた。