そんな話をしていると、あっという間に学校に着いた。
こんなに近いんだ…
「ねぇねぇかんろ!!」
「なっなっなっ何!?!?」
急いで隣を見る。
そこには、一年一組から八組までのクラス分けが書かれた表を見ている春の姿があった。
「うちら、隣のクラスじゃん!!」
え、えっとこれは…
嬉しいのか、悲しいのか…
「やったじゃん!!!だって八組もあるのに隣なんだよ!?奇跡だよー!!」
良かった…良い方みたい。
「一年間よろしくねっ、かんろ!!」
春、君はなんて良い子なんだ…!!
そうして、私はクラス表を見てみた。
一年五組、かぁ…
ざわめく人混みの中、私は教室へと向かった。
こんなに近いんだ…
「ねぇねぇかんろ!!」
「なっなっなっ何!?!?」
急いで隣を見る。
そこには、一年一組から八組までのクラス分けが書かれた表を見ている春の姿があった。
「うちら、隣のクラスじゃん!!」
え、えっとこれは…
嬉しいのか、悲しいのか…
「やったじゃん!!!だって八組もあるのに隣なんだよ!?奇跡だよー!!」
良かった…良い方みたい。
「一年間よろしくねっ、かんろ!!」
春、君はなんて良い子なんだ…!!
そうして、私はクラス表を見てみた。
一年五組、かぁ…
ざわめく人混みの中、私は教室へと向かった。