素直に嬉しかった。 初めて会う、それも、身分も事情も分からない私の事を預かってくれて、 でも、もしあの男が…と思うとその時は私が命をかけて守らなきゃって 「お前の部屋案内する」 千早がそう言うと1つの扉の前についた。