「鏡よ、鏡。魔法の鏡よ。世界で一番美しいのは誰だい?」


「それは、王妃様…ではなく今日7歳になられた白雪姫様でございます。」


いつもと違う答えに対し王妃様は、

何も言わず顔を真っ赤にしていました。