青春は偽りで出来ていると思ってた

恋愛(ピュア)

四季ふわる/著
青春は偽りで出来ていると思ってた
作品番号
959999
最終更新
2014/01/14
総文字数
2,455
ページ数
3ページ
ステータス
未完結
PV数
84
いいね数
0




笑顔は偽ることが出来るけど


感情は偽ることが出来ない


そんな言葉があるけど私にはよくわかる


笑ってれば周りに友達もいて

笑ってればみんなも笑顔になる


一人に、なりたくない


どんなに辛くたって私は笑顔を作る


私は笑顔だけが取り柄だから


だけど君は私に言った



「心は偽れても笑顔は偽れないと思うんだー。

とりあえずその下手くそな笑顔やめれば?

人生わりと短いんだから素直に生きねぇと損」



「あんたに私の何がわかるのよ!!」

一瞬にして全てを失い、感情をなくし
偽ることで強くなった少女

×

「じゃあお前は俺の何がわかるんだ」

いつも冷静で何を考えてるか全くわからない
思ったことはずばずばと言葉にする少年



「キモナルシスト」

「は…?」



何が真実で何が偽りなのかわからない


友情 恋愛 命の大切さ の青春シリーズ【壱】



青春は偽りで出来ていると思ってた




start 2013年11月08日


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