そして梨那がりょうたを見守りながら進行していたら駅についた。
梨那とりょうたは家から学校が近い為、自転車登校なのだ。

いつも、ボイパ、ゆうか、らっしー、りょうた、梨那のメンツで駅で戯れてから帰る。これが日課になっていた。


梨那はこんな日課を繰り返していくうちに、りょうたに恋に落ちたのだった。
梨那はある日、勇気を出して、りょうたにメアドを聞いた。

「りょうた〜♪メアド教えて〜♪♪」

「お!いいよ〜♪赤外線でいい?」

「うん♪」


♪〜♪〜

梨那の携帯がりょうたのメアドを受信した。

「行った?」

「うん!来たよ♪ありがとう♪」

「どーいたしましてん♪」
この時、梨那の心臓は今にも飛び出そうなくらいドキドキしていた。

そしてしばらくして、みんなが帰り、梨那も帰った。

梨那は家に着くと、りょうたにメールをした。


2008/5/◯(◯)
送信メール
宛先:りょうた君
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やっほ(^O^)/
梨那だよ
今日は楽しかったね!
つか、毎日楽しいね!

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「送信〜♪いってらっしゃい!」



5分経ってもメールは来ない。




…。


1時間経過…。

「!?!?」



3時間経過…。


「え!?!?」


そして次の日。。。(え

♪〜♪〜♪〜

「ついに来たかぁ!?」
受信メール
りょうた君

「来たぁ〜!!!!」

梨那はテンションMAXだった(笑)

「何何〜」?

受信メール
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ごめ〜ん昨日は早く寝ちゃったの〜
本当毎日楽しいね!
そぅいえば、梨那ってどこ中だったの?

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「きゃ〜!やばWWW 」

送信メール
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おはよう
中学は◯◯中だったよ♪
なんでぇ?

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「送信♪♪」