「(…ん〜?なんか見覚えある気がするようなしないような。。。)」


梨那はこの時、奇跡的な出会いを果たしたのだ。


梨那の目の前にいた人物は自分の教室を見つけたのか、「あ!あった!」みたいな感じで教室へ入って行った。

梨那もその人物を見送ったかのように自分の教室を見つけ教室へ入った。

すると黒板には席順がかいてある紙が貼ってあった。

「(どこ〜?席どこー?)」
梨那は自分の席を見つけチョコンと静かに座る。


しばらくして、斜め後ろの女の子が声をかけてきた。

「ねぇ!名前なんてゆーの?あたしは大西美嘉!よろしくね!」


「あたしは、宮崎梨那!よろしく!」

二人は自己紹介会を開催していた(笑)

また、しばらくしてから女性の人が来た。

「は〜ぃ。席着いて下さ〜い。
え〜今日からこの1年J組の担任をすることになりました斎藤美奈子といいます。え〜。1年間よろしくおねがいします!



梨那のクラスの先生は女性だった。

「え〜さっそくですが今から体育館で入学式が始まります!服装をしっかりして廊下に列んでください。」
みんなは廊下に出た。
「えっとね、名前の順に列んで〜」と言われみんな、名前の順に列んだ。


「それでは行きま〜す。」


梨那たちは体育館へ。



そして約1時間半が経過。。。
梨那たちは教室へ戻った。

教室へ戻ると先生からの話しがあって、終わった。

梨那は帰ろうとして廊下を出た。


そしたらまたさっきのキョロキョロ人物が(キョロキョロ人物って。。笑える(笑))

梨那はやっぱり異変を感じていた。