シルスは
喉仏らへんに
設置された


変声機能を


手に取ると

握りつぶした。



『アハハ〜やっぱ俺ってサイコー』



シルスの地声が
出た瞬間、


セレスは
さらに驚いた。



『はっ!?あいつ、男なの?』




セレスは

謎の不気味な人間により
慌てふためいていた。