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「お、はい、ラストのあーん。」
「ん・・・。ごちそうさま。」
結局全部椿があーんしてくれた。
「あ、食べ終わった?」
「うん、おいしかったよ。」
「また作るから食べてね!」
「うん。」
「じゃあ、私たち洗い物しとくから、ゆっくりしてて。」
「え、私もするよ。」
ご飯作れなかったんだし、洗い物くらいしておきたい。
「食べてすぐなんだから。」
「大丈夫。」
「フフッ。じゃあ、任せてもいい?私お湯ためてくるから。」
「うん、任せて。」
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