そう思い遥を横抱きしてウチに連れ帰った。



「優??塾でしょ??ってはるちゃん!!!!!」



丁度母さんが休みで家にいた。



「母さん!!!遥が倒れて…でも救急車は呼ぶなって!!」


もうどうして良いかわからなかった。


「とりあえず優の部屋で寝かせてあげましょ?」


っと母さんに言われて俺の部屋まで運んだ。


1時間後~


「ん????此処どこ???」



遥が目を覚ました。