~Yuu said~

初めて君に会った日を俺は今でも覚えているよ。


小学校1年生になる少し前。
俺の家の近くに綺麗で大きい家が建った。

母さん曰くどこかの社長さん一家が此処に住むらしい



ピンポーン



「はいー!!!」

と母さんが玄関を開ける
玄関を開けると茶色い長い髪の綺麗な女の人が立っていた。


「初めまして。私近所に引っ越して参りました。高森と申します。これつまらぬ物ですか。」

上品は話し方をする高森さん。


「あら!気を使わないで下さい。わざわざありがとうございます」

「ほら優ご近所さんになるんだからご挨拶しなさい」


っと母さんに言われ

「はじめましてうちむらゆーです。」