~1時間後~

頭痛い
あ~フラフラするし優来るし帰ろう…

クラッ

「遥!!大丈夫!?」
「あっ悠斗ナイス」


タイミング良く悠斗がいて私を受け止めてくれた。

「はぁ…無理しすぎ、帰ろう送る」
「ありがとう。」
悠斗に支えられながらゲーセンを出た。

悠斗の後に乗りながら
「あったかに連絡しないとうるさいからメールするね」
「うん。しておきな~」

「後、駅まででいいよー今日うちに人が来るからー」

「彼氏??それならマズイね」
「クスッ…彼氏なんかいないよ。ん~親友かな?まあ久々に会うし悠斗に送ってもらってそのまま帰す訳にいかないでしょ?だから駅までで大丈夫」

幼馴染って言ってたかに優がうちに来る事がもしバレたら面倒だから親友って言っておこう。