「じゃあそこの棚に材料揃ってるから、作って

当たり前だけどアイスな


優斗もいるだろ?

悪いけど2人分、マグはそこにあるから
アリスもいるなら3人分」



「はーい」


「あ、亜梨朱ちゃーん

俺、ココアで」


普通客にやらせないだろ、とマフィン君につっこみながら金髪君がいった


「はーい」


マフィン君が言った棚には色んなものがそろってる

そこからコーヒーとココアを作るのに必要な材料を取り出して、ミルクパンをコンロにかける


あ、冷蔵庫もある……

中には牛乳とチョコレートとケーキと…いろんなおやつが揃えてあった