「「………」」 私も千春もしばらく無言。 な、何だったんだ! 結局何がしたかったんだ! 私が若干キレ気味で悩んでると、 「持田的には芽依を守ったのかな?」 なんて私の腕からゴソゴソ抜け出しながら言った。 「は?」 守った?なにそれ。 邪魔したんじゃなくて? 「だって芽依。今日はいつもの告白と違って長い時間、告白相手といたんでしょ?襲われてはないみたいだけど何か困ってたんじゃない?」