消しゴムを拾ってもらった事件があったあの日。
まーちゃんから、めっちゃ質問攻めにあい、大変でしたよw

でも。まーちゃんのおかげでその人達が先輩だということがわかりましたww

『先輩だったのか…。』

「あれあれ?気になってるの?ようやくつーにも春が『ち、違うよ!!ただ…。』」

「ただ?」

『…消しゴムを拾ってくれた先輩、笑ってたけど笑ってなかったんだよ…。』

「え?w笑ってたけど笑ってなかった?wwつー、頭おかしくなったの?」

『頭おかしくなってないよ!!』

「わかってるって、んで?」

『んで?って?』

「つーはどうしたいの?」

『ん?いや、べつに…。でも、ちゃんと笑った顔が見たいな…と?』

…………まーちゃん、ニヤニヤしてる。
え?え?ここニヤニヤするとこ⁈
でも、ほんとに先輩の心から笑った顔が見たいな…。
あれ?
なんで、わたしなんにも知らない人なのにこんなに考えてるんだろ?
へんなの…。