そんな日々が続いていた頃1年のクラスが騒がしかった

なんだ?

興味本位で由宇と覗いて見た

そこにいたのは…………


桜だった

1ヶ月ぶりに見る桜は少し痩せていてあの元気いっぱいだった桜とは似ても似つかないほど目に光がなかった

クラスメート「1ヶ月もどうしたの!?」

クラスメート「心配してたんだから!」

クラスメートたちの心配の声が聞こえた
しかし俺はそんなことは気にせずに桜を連れ出した

桜「え!?え!?」

屋上に連れてきた

光「今までどこ行ってたんだよ?!」

桜は目を見開いてこっちを見ていた

桜「________」


!!!

え?今なんて?桜はさっきなんっていった?

光「嘘だろ?冗談言ってんだろ?」

桜「?何を言っているんですか?」

桜は本当にわけがわからないと言ったように首をかしげていた

その時ちょうどチャイムがなった

キーンコーンカーンコーン

桜「あ、それじゃさよなら、」

桜が去って行ったと途端に由宇が屋上に入ってきた

由「桜ちゃんなんていったの??」


あいつが言った言葉は