「班のメンバー一緒になってもいいけどさ…みんな寮に住んでるし、行く意味ないと思うんだけど」


「根本的なところ、突っ込んじゃ駄目です」


「あ…すみません」


「王子先輩とラブラブイチャイチャできるといいねぇっ」


「…っ」


その名前が出て、ちょっと窮屈な思いになった。