「お前、必死すぎるだろ…」


いっきに頬が高揚するのがわかる。


「ひどい!」


「笑いが止まらない…」


「先輩!そろそろ笑い止めてください」


「悪い悪い。お、鍵の受付そこだぞ」


話してるうちに、受付場所まできていた。