「いやーそんなことは無いですよ」

「とりあえず屋上で話さない??」

「はい!!」

授業を休むのは初めてだけど・・

悠君ともっと話したいという気持ちでいっぱいだった。

「わぁ屋上なんて初めて~」

景色が綺麗だなぁ。

「景色綺麗でしょ?」

「はい!!」

「改めて・・・俺は田中悠宜しく!」

そう言って彼は手を差し伸べた。

「っあ!私は山田愛です。宜しくお願いします」

握手をした。