その日の四時間目。自習…。
私はため息をついて外をみた。
先輩と会いたいなぁ…

そんなことを思いながら、私は寝てしまった。



『こんど野球観にきて。』
え?
『お前が来たら頑張れるから』
何?先輩…そんなこと言わないで。やめて。持っと好きになっちゃう…

私は永遠にその夢に包まれたかった。