とうとうクラスでも忘れ去られてしまった私。


視力も悪くなり、メガネをかけ
休み時間は本を読む。
授業では手をあげることなんてなく、ひたすら地味に学園生活を送る。

数少ない友達は皆青春真っ盛り


そんな中、私だけは普通に過ごしすぎている




見た目も暗くなり、図書室にばかりいる私は、

『図書室の住人』

とまで呼ばれ、数少ない友達以外は私を見ようともしなくなった。


廊下を歩けば避けられ、
学校以外で会えば無視され、

以外と慣れているが、どうにも寂しい。