そして隣を見上げればこちらを見つめる優斗と目が合う 「幸せにする」 静かに呟かれた誓いの言葉と近づく距離 なんだ、そんな優しい顔もできるんじゃん だなんて冷静に考えながらも、 チュっとわざとらしく音を鳴らした触れるだけのキスに、 可笑しなくらいに高鳴る鼓動に、 流されてもいいやって思ってしまった