*次の日*

ピンポーン

1時ぴったりにあたしの家のインターホンが
鳴った。

まさか、三浦とデートみたいなこと
できるなんて。

「はーい」

ドアを開けたら君がいて。

でも、なんかいつもと違う気が…。

「三浦、なんか顔赤くない?」

「そんなことな…」