・・・
「「「すみませんでしたーー!!!」」」
頭をさげてる三人、
そんな三人をみてため息しかでない。
「お前ら反省する気ないだろ?」
「いや、そんなことは…」
よかれとおもってしたんだってことは分かってるけど…
「私らの中でも約束してたんだよ?
次の土曜日にでも会おって、なのに…」
次の土曜日…
多忙なお互いがやっと空いてる日を合わせて決めた。
それなのに・・・
数時間まえ…
ピーンポーン
「柚、出なくていいの?」
「大丈夫ー、理貴兄がいるし」
宿題をするために柚の家に集まった私と詩音
そこに訪れた来客…
少しだけ、嫌な予感がした。
でも、まさかねって思って口にはしなかったけど……
ガチャっ