思わず、「本当に生活させてもらってもいいんですか?」と、いってしまった。




だってだって、もう言葉では表しきれないぐらい豪華なんだもの。




そんな豪華な部屋に見とれていると、奥様に声をかけられた。



「梨々香ちゃん、これから一緒に生活できるなんて嬉しいわ。梨々香ちゃんの部屋もあるから後から教えてあげるわね。とりあえず、座って座って!!」




「はっ、はい。」




またもや、押されぎみに、お父さんとソファに座らせてもらった。