放課後、私たちは、昴ん家のケーキ屋に行った。



勿論、昴の奢りという条件付きで。




私は、大丈夫って言ったんだけど、昴は「いいよ。」ってやさしくいってくれた。




その言葉に甘えて、成瀬君のことを忘れる大作戦を決行して、好きなだけケーキを食べた。



その昴ん家を解散して、今は帰宅中。