私達新入生がこの高校に入って早二ヶ月
男女の間にあった壁もなくなって、誰かと誰かが付き合い出したっていう話も出てきた
そんなある日
朝、靴箱を開けると、シンプルな白い封筒が入ってたから、封筒を開けて中を読んだ瞬間
焦ってそれを掴み、鞄の中に押し込み足早に教室に入った
「おはよ~」と、呑気に挨拶をしてくる友達、水野栞の隣に座った
「どうしたの?」
私の顔があまりにも強張っていたらしく、栞が可笑しそうに言ってきた
「こ、これ…」
恐る恐る鞄からあの手紙を出した
栞は、私と封筒を交互に見比べた後、封筒の中の手紙を読んだ
「え、なにこれラブレター!」
「わー!栞、声でかいよ」
栞が教室全体に聞こえるぐらいでかい声を出したので、栞を大声で怒った
男女の間にあった壁もなくなって、誰かと誰かが付き合い出したっていう話も出てきた
そんなある日
朝、靴箱を開けると、シンプルな白い封筒が入ってたから、封筒を開けて中を読んだ瞬間
焦ってそれを掴み、鞄の中に押し込み足早に教室に入った
「おはよ~」と、呑気に挨拶をしてくる友達、水野栞の隣に座った
「どうしたの?」
私の顔があまりにも強張っていたらしく、栞が可笑しそうに言ってきた
「こ、これ…」
恐る恐る鞄からあの手紙を出した
栞は、私と封筒を交互に見比べた後、封筒の中の手紙を読んだ
「え、なにこれラブレター!」
「わー!栞、声でかいよ」
栞が教室全体に聞こえるぐらいでかい声を出したので、栞を大声で怒った