君がいない日々を知って、離れてしまったようにあたしは感じてた。

だから、怖くて寂しくてたまらなかったんだと思う。




だけど、こうして離れることを知って、あたしは…本当に大翔を愛してるんだって心から言えるようになったはず。


『絶対にあたしは一生、この人の手を離しちゃいけない』って、思えるようになったのもその証拠。




ねぇ…だから、あたし大翔に言うよ。

君を見つけたその日に、その瞬間に。


あたしは、君が大好きなのだと。



大翔を愛していますって、伝えたいよ。




君に今までもらったこの愛を、あたしも返していきたい。

そして、その後からはずーっとずっと、永遠に。



2人で歩いていきたい。




ねぇ―…