何か
遙兄が来た瞬間
落ち着いてきた気がした。

遙「ひどい目にあったんだってな。
飛和をこんな目に
遇わせるなんて兄貴失格だな。」

飛「そんなこと言わないで。
変に意地張ってた
私が悪いんだから、
気にしないで。」

遙「ごめんな。
守ってやれなくて。」