服を着て、
部屋を出ようとバッグを手にしつつ
冷静になった自分は
現実というものを考えてみる。
・・・ラブホ代って?
入った時、払った記憶がない。
という事は・・・・
出る時に払うわけであり・・・
男はいない。
なら、私が払うわけ・・?
うそ・・・!?
私、そんなお金持ってない・・・
もし、払えませんって言ったら
未成年なわけだし
・・・親?
ど、どうしよう・・・
でも、このままいるわけにはいかないわけで・・・
震える手で受話器を持ち
フロント番号を押した。
部屋を出ようとバッグを手にしつつ
冷静になった自分は
現実というものを考えてみる。
・・・ラブホ代って?
入った時、払った記憶がない。
という事は・・・・
出る時に払うわけであり・・・
男はいない。
なら、私が払うわけ・・?
うそ・・・!?
私、そんなお金持ってない・・・
もし、払えませんって言ったら
未成年なわけだし
・・・親?
ど、どうしよう・・・
でも、このままいるわけにはいかないわけで・・・
震える手で受話器を持ち
フロント番号を押した。