「じ、じゃあ・・・
頬にキスで・・・」


「はぁ?何で頬?」


えぇっと・・・・

そう言われましても・・・


「ったく・・・
ガキじゃねぇんだから」


そう言いながら
私の目の前に座ると

至近距離で、じっと
私の目を見ている。


とっさに、目を伏せてしまう私に


「うつむいたら
キスできねぇんだけど?」


「あ、はい・・・」


顔を上げると

少しずつ大輔の顔を近づき

頬に唇が触れた。

と、その直後


「ひゃっ・・!?」


そのまま耳を舐められ

驚いて後に下がると


「くっ・・ははは
はい、次~」


完全にからかわれてる・・・。