もう5分たったかな…




玄関を開けて中に入る。



「…」


俺のスウェットを着た坂口さんがベッドに
ちょこんと座っていた。




「っ…」


あかんあかんあかん。


落ち着け、俺。




坂口さんの制服をとって
バスルームのポールにかけた。