カランカラン… お店に着いた。 いつも行ってるファミレスとは違って、 ちょっとだけ高くておしゃれなお店。 「いらっしゃいませー」 席に着くと定員さんがやってきた。 「ご注文はお決まりでしょうか」 聞き覚えのある声。 顔を上げると… 「「「あ」」」 三人の声が見事にシンクロする。 「清水君っ」 立っていたのはウェイター姿をした 清水君だった。