そんな明希が「もう…俺を捨てんといて…」と言って私に抱きついてきた
まるで子供が母親に抱き付いてる様だ
やけにガッチリした子供だが…(笑)
「ハハハ(笑)」と私が急に笑い始めたから明希が「えっ!?なんで笑うん!?」と言い明希に私は、「別に♪さっ!帰ろう!」と言った
皆、帰る支度をし始める
私もツアーTシャツを脱ぎタンクトップ姿になる
そんな私を見たyukiyaさんが「エロイ///」と照れた様に言った
すると雅さんも負けじと「フムフム…ええ乳しとんな~」と言うと明希が「そやねん!以外に乳あんねん!こう俺好みのエロイ体やねんな~!……っておい!明希をエロイ目で見んなや!」とノリツッコミをした
そんな明希にその場に居たメンバー全員が『お前がだ!』と明希に突っ込むと明希が「いや~ん!」とオカマ口調で言った
それから私と明希は、一緒に私のマンションへ帰った
明希とふたりで部屋に入ると私は、「あ~疲れた!」と言ってソファーへ倒れ込んだ
そんな私を見て明希が「もう寝るか?」と言ったから「ん…まだいいよ」と私は、言った
すると明希が「来瞳…ほんまに俺でいいの?」と不安そうに聞いてきた
そんな明希に「どうしたの?(笑)」と私が聞くと明希が「来瞳は、俺より大人で嫉妬とか束縛とかわがままとか言わんやん?でも俺は、思った事すぐ言うし行動してしまうから…」とそう言ってソファーとテーブルの間に座る
私からは背中しか見えなくてなんだかそれが可愛くて愛しく思った
「そうだね…なんでかな…」と私が言うと明希が「ん…」と呟き私は、「それが…私にはない物で…欲しい物だからかな…」と話を続けた
そんな私に明希は、「俺みたいな来瞳やったら…嫌やな(笑)」と笑って言った
「私は大人じゃないよ…欲張りだしね…」と私が言うと明希が「そうなん?」と聞き返してきた
「私は、美嘉がずっと羨ましかった…好きな時に会いに行ったり好きな人にちゃんと"好き"って言えたり、同じ女なのに私には何も出来なかった…欲しい物が手に入って、こんな広いとこ住めてこれ以上ない贅沢だと思う…でも気が付けば…引き替えに全てを捨てなきゃいけなかった…」と私が言うと明希が「うん…」と相槌を打った
「いつからか…好きな歌さえ…捨ててしまいたくなった…私が見てる世界はただ真っ白で…だだ広くて…ありとあらゆる物があって…でも色がなかった…」と私が言うと明希が「そっか…」と言った
私は、明希の背中に触れた
「本当の私は…明希の周りにいる女の子に嫉妬しかできない女…だから…今は抱かれたくなかった…」と私が言うと明希が「来瞳…」と言い私は、「こんな女でごめんね…」と明希に謝った
すると明希は、振り向き「来瞳…そんな悲しい顔せんといてや…」と言った
私が「悲しい顔してる?」と明希に訊くと明希が「してる…そんな顔にもうさせへんから…約束する…」と言いそっと私の頬に触れた
暫く見つめ合い、どちらからともなくキスをした
久しぶりのキスは私を熱くさせた
唇が離れ二人見つめ合う
なんだか照れ臭かった
「あかん…なんや緊張する(笑)」と明希が言い私も「ダメだ…今だに慣れない…」と言った
すると明希が「あっ、俺今日からここ住むわ!」と言い出した
「はっ?なぜ此処に?」と私が聞くと明希は、「帰って来る場所くらい同じがいいから♪それに俺んちより広いから♪」と言った
そんな明希に私は、「別にいいけど…家賃払いなよ?」と言うと明希が「うわっ…なんかそれめっちゃリアルやん…」と言った
「半分の家賃でいいから♪ほとんど家にいないから勿体なかったんだよね!」と私が付け足すと明希が「家賃いくらなん?」と訊いてきたから私が「〇〇万!」と答えると明希が「はっ!?半分でそれ!?」と焦った口調になった
そんな明希に私は、「明希様なら余裕でしょ♪」と言った
すると明希が「せや…引っ越ししよか…」と言ったから私が「払えないの?」と訊くと明希は、「払えなくはないけど…俺一応バンドマンやしなぁ…って、ちょっと広すぎかな~って思って!ハハハ…」と言って苦笑いをした
「さっき広いからいいって言ったよね?私はここがいいの!もう買っちゃおうかな…」と私が言った
「(一体コイツはいくら稼いでるねん…)」と心の中で言う明希様なのでした(笑)
まるで子供が母親に抱き付いてる様だ
やけにガッチリした子供だが…(笑)
「ハハハ(笑)」と私が急に笑い始めたから明希が「えっ!?なんで笑うん!?」と言い明希に私は、「別に♪さっ!帰ろう!」と言った
皆、帰る支度をし始める
私もツアーTシャツを脱ぎタンクトップ姿になる
そんな私を見たyukiyaさんが「エロイ///」と照れた様に言った
すると雅さんも負けじと「フムフム…ええ乳しとんな~」と言うと明希が「そやねん!以外に乳あんねん!こう俺好みのエロイ体やねんな~!……っておい!明希をエロイ目で見んなや!」とノリツッコミをした
そんな明希にその場に居たメンバー全員が『お前がだ!』と明希に突っ込むと明希が「いや~ん!」とオカマ口調で言った
それから私と明希は、一緒に私のマンションへ帰った
明希とふたりで部屋に入ると私は、「あ~疲れた!」と言ってソファーへ倒れ込んだ
そんな私を見て明希が「もう寝るか?」と言ったから「ん…まだいいよ」と私は、言った
すると明希が「来瞳…ほんまに俺でいいの?」と不安そうに聞いてきた
そんな明希に「どうしたの?(笑)」と私が聞くと明希が「来瞳は、俺より大人で嫉妬とか束縛とかわがままとか言わんやん?でも俺は、思った事すぐ言うし行動してしまうから…」とそう言ってソファーとテーブルの間に座る
私からは背中しか見えなくてなんだかそれが可愛くて愛しく思った
「そうだね…なんでかな…」と私が言うと明希が「ん…」と呟き私は、「それが…私にはない物で…欲しい物だからかな…」と話を続けた
そんな私に明希は、「俺みたいな来瞳やったら…嫌やな(笑)」と笑って言った
「私は大人じゃないよ…欲張りだしね…」と私が言うと明希が「そうなん?」と聞き返してきた
「私は、美嘉がずっと羨ましかった…好きな時に会いに行ったり好きな人にちゃんと"好き"って言えたり、同じ女なのに私には何も出来なかった…欲しい物が手に入って、こんな広いとこ住めてこれ以上ない贅沢だと思う…でも気が付けば…引き替えに全てを捨てなきゃいけなかった…」と私が言うと明希が「うん…」と相槌を打った
「いつからか…好きな歌さえ…捨ててしまいたくなった…私が見てる世界はただ真っ白で…だだ広くて…ありとあらゆる物があって…でも色がなかった…」と私が言うと明希が「そっか…」と言った
私は、明希の背中に触れた
「本当の私は…明希の周りにいる女の子に嫉妬しかできない女…だから…今は抱かれたくなかった…」と私が言うと明希が「来瞳…」と言い私は、「こんな女でごめんね…」と明希に謝った
すると明希は、振り向き「来瞳…そんな悲しい顔せんといてや…」と言った
私が「悲しい顔してる?」と明希に訊くと明希が「してる…そんな顔にもうさせへんから…約束する…」と言いそっと私の頬に触れた
暫く見つめ合い、どちらからともなくキスをした
久しぶりのキスは私を熱くさせた
唇が離れ二人見つめ合う
なんだか照れ臭かった
「あかん…なんや緊張する(笑)」と明希が言い私も「ダメだ…今だに慣れない…」と言った
すると明希が「あっ、俺今日からここ住むわ!」と言い出した
「はっ?なぜ此処に?」と私が聞くと明希は、「帰って来る場所くらい同じがいいから♪それに俺んちより広いから♪」と言った
そんな明希に私は、「別にいいけど…家賃払いなよ?」と言うと明希が「うわっ…なんかそれめっちゃリアルやん…」と言った
「半分の家賃でいいから♪ほとんど家にいないから勿体なかったんだよね!」と私が付け足すと明希が「家賃いくらなん?」と訊いてきたから私が「〇〇万!」と答えると明希が「はっ!?半分でそれ!?」と焦った口調になった
そんな明希に私は、「明希様なら余裕でしょ♪」と言った
すると明希が「せや…引っ越ししよか…」と言ったから私が「払えないの?」と訊くと明希は、「払えなくはないけど…俺一応バンドマンやしなぁ…って、ちょっと広すぎかな~って思って!ハハハ…」と言って苦笑いをした
「さっき広いからいいって言ったよね?私はここがいいの!もう買っちゃおうかな…」と私が言った
「(一体コイツはいくら稼いでるねん…)」と心の中で言う明希様なのでした(笑)