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小「ほら、帰ろ?また明日ね?」


私が玄関の扉を閉めるまで
慶ちゃんは見送ってくれた


とても複雑な心境だった



...♪

鳴り響く着信音に驚き
確認すると


″手越″の名前


「タイミング悪い…」



こんな状況でも私は
手越を求めていた

ずっと




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