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俺はお前のことを
突き放すしか出来ない



でも、放っておけない



どうしたらいい?



幸せそうじゃないお前を見ると
決意が揺らいでしまうから…



増「…好きだった、美鈴」



眠っている美鈴


起こさないように、バレないように
そっと唇を重ねた




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