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まさか…ね


そのまま彼は立ち位置に戻り
ギターを手に取った



手「最後の歌は、俺が高校生の時に
大切な人と作った
思い出の歌を歌わせていただきます」



手越はまっすぐ前を向いた


大切な…人って……



手「聴いてください、Lovin′U」




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