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なぜならその夢があるということは

手越の隣に私は
居られないということだから



「手越君なら、なれるよ」


手「いやぁ~…」


顔をしかめる彼の表情からさえ
夢が見えるくらいだった



自分の書いた物語が
2人で作った歌が
本当になるかもしれない。



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