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「ね…手越君そのノートって何?」



私の声に驚き、少し飛び跳ねる手越


手「歌詞ノートだよ」


ページをパラパラと見せてくれた
そこにはびっしりと
文字が書かれていた


「凄い!」


手「本当?もっと言って!」


無邪気に笑う手越にまたドキドキする



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