_



手「美鈴…」


「嫌いなんだよね?どうして
期待させることばっかりするの…」


自分の言っていることが

一方的で自分勝手で
困らせていることも分かっている


それでも手越の態度に
私はどんどん言葉が出てくる


「手越にとって私なんて…」



_