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全く彼の目を見れない


テンションの高い彼も
そこには居なかった


「えっと…」


手「とりあえず飯、行くか」


隣同士で歩き始める
足音と街の雑音だけが
耳に入ってきていた


彼は個室の有名な居酒屋を
予約してくれていたようだ


手「ここオススメ」



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