ずっと私の知ってるゆうきでいて欲しかったんだと思う……




手をつないで歩くことがなくなっても、ゆうきに彼女ができても、どこか特別でいたかった。




けど、どんなに近くにいても叶わない片思い。





もう思い続けることが辛くて仕方がないよ…







私はあの日、ゆうきを“好き”でいるのをやめようと思った。