坂をピューっとおりていく。
寒い…ポロシャツを伸ばして手を覆う。
「あー!手が凍る〜死ぬー!」
1人で叫びながら自転車をこいだ。
学校につくと部室は鍵があり開いてた。
誰がいるんだろ?
「おはよぉー」
あいさつをしながら入ると
「あっ、美桜!おはよー」
そこにいたのは親友の鮎原 琴音だ。
「琴音、今日は早いね?」
「うん!だってね、サッカー部は朝早いから!朝は早く出なきゃ荻野くんを見れないし」
ん?荻野くん?って、ウチのクラスにいる荻野 龍也?
「琴音、荻野のこと気になったりするのー?」
「ばかっ!違うよ////」
「ふ〜ん」
「もぅ!美桜!知らないっ!先に体育館へ行っちゃうから!」
「ごめん、ごめん」
少し拗ねて前を歩く琴音はとっても可愛かった。
私は琴音が大好きだ。何でも話せるし、一緒にいて楽しい。
体育館には男子バスケット部がいた。
まだ女バスのメンバーは私たちだけみたいだった。
寒い…ポロシャツを伸ばして手を覆う。
「あー!手が凍る〜死ぬー!」
1人で叫びながら自転車をこいだ。
学校につくと部室は鍵があり開いてた。
誰がいるんだろ?
「おはよぉー」
あいさつをしながら入ると
「あっ、美桜!おはよー」
そこにいたのは親友の鮎原 琴音だ。
「琴音、今日は早いね?」
「うん!だってね、サッカー部は朝早いから!朝は早く出なきゃ荻野くんを見れないし」
ん?荻野くん?って、ウチのクラスにいる荻野 龍也?
「琴音、荻野のこと気になったりするのー?」
「ばかっ!違うよ////」
「ふ〜ん」
「もぅ!美桜!知らないっ!先に体育館へ行っちゃうから!」
「ごめん、ごめん」
少し拗ねて前を歩く琴音はとっても可愛かった。
私は琴音が大好きだ。何でも話せるし、一緒にいて楽しい。
体育館には男子バスケット部がいた。
まだ女バスのメンバーは私たちだけみたいだった。