「お待たせ~!!」

初めて浴衣と言うものを着たなぁ。

「・・・///」

「優希君?」

「やべぇ・・・。可愛すぎる・・・。」

「行こう♪」

幸せだからこそ不安もある。

優希君といれる時間が、奇跡みたいにきらきらしてて。

あなたが、世界を輝かせてくれた。

あなたが私に希望や光を与えてくれた。

「優希君。キス、してみたいです・・・///」

「んな可愛い事言うなって・・・。」

花火が鳴り響く中、私達はキスをした。

それは、甘く切なかった・・・。