「すげー食欲」 「んばっん、おなはふいれはんれふ」 「何言ってるかわかんねーし」 「ばはら!」 「あー、もうとりあえず食え!」 場所は変わってここは近所のファミレス。 冷蔵庫の中に何も入ってないと確認した大和さんはお腹がなりまくってるわたしをファミレスまで連れてきてくれた。 目の前に出されたドリアとハンバーグにがっつくわたしを大和さんはただ見てる。 女の子らしくないかな、と今更ながらがっついてることに後悔。