…………と、ゆうことで、




なぜかあのままお泊り会。



そして、




「ねぇ、恋バナしよ!」

「ぶっ!!」

バフッ

「セーフっ!ナイス私!」


ナイスって

「未花が変なこと言うから。」

だから、飲んでたものが



出かけるんだよ。

タオル投げてくれたからいいけど。


「だってぇーー。定番じゃん!」



なんか、未花とめっちゃ仲良くなってます


「どうしたの?好きな人いるの?」

「ひぇっ?!!?!」


この未花の反応、と、いうことは

「あぁ、そうか。 嚶兎かぁ………」

「いいいいいいっ、言ってないじゃん!


そ、そそんなことととっ!!」


て、照れすぎ…

「あんまり叫ぶと聞こえるよー。


向かいの部屋だからね。」


「………なんでわかったのよ!!」

「顔に書いてるしわかりやすい。


鈍感な嚶兎だから気づいてないだけでしょ


ただ、気に入られてるなぁー。

くらいにしか自覚無いでしょーね」


「…理解者ぁーーっ!」


「幼馴染だからね。」


「でも、多分嚶兎は葵衣が好きだよ」


「え?ないない、


好きだった。の間違いじゃない?」


「過去形?」

「まぁ、たぶん友情ね。

いま、私が櫻だとしっている嚶兎は

憧れの目でしか見ないでしょうね。」


「な、なるほど。」