そして、今に至る。





神様は結局


私の自由をお兄ちゃんにあげたがっていた




そして、私は今…………



ドンッ!!!

「葵衣!!!」


「!美弥…!」


私達は、服は着ているけど


ボロボロだった


「てめぇ何勝手に入ってきてんだよ!」



「てめぇこそなにしてんだよ!



離れろっ!」



「美弥、大丈夫だからっ」


バシンッ

私は桂にほっぺたを思いっきり叩かれる

「いたっ!」

「てめっ!!」

美弥が怒っている

「葵衣が俺以外の事以外を考えるからいけないんだよ。」




すると、美弥が近づいてきた

え?



「ぐはっ!」


私の上から桂が消えていた


桂が殴り飛ばされた…

私の足のベットと繋がっている紐をのけてくれた。そして、



「んっ」



すごく抱きしめてくれた。


「美弥…?」