でも、私達は今の両親に引き離された



ある日、桂の理性がとんだ。


「葵衣…もう無理…!」



「えっ?いやっ!!!」



ビリッ



「いやっ、桂っっ!」


「待てよっ!


俺の体じゃないかな!」


ガシッ



「いやっ!やめてっ!けいっ!」


ビリビリッ



ビリリッ




服が千切れていく…



「だ、れかっ!お父さんっ!お母さんっ!
たすけっ「何をやっているんだ??!」!」



両親に助けてもらった。




私達は離れ離れになった。



嬉しかった。



気持ち悪かったわけではない



でも、その時、私は嚶兎が好きだったから