と、結局やましいことはせずに



めでたく終わりました。



作者side


あんたら二人の変態モードには



付き合えないのでハショリます。





葵衣sideーーーーー




翌日…


「おぉーきぃーてぇーー!」



そう、美弥が起きないのです。



「…こうなったら!」



昨日のお仕置きと言わんばかりに




大人のキスを仕返している葵衣。




そしたら、案外効果があったようで


「んぁ………んっ?!…ぁ…おぃぃっ?!…っ…」



唇を離して


「昨日のお返しだから。」



って勝ち誇って部屋を出た葵衣に



「ただのご褒美だし」


と美弥が呟いた声は聞こえていないのでした